アメリカ・「愛する我が子をエイリアンから守るため」6歳娘を銃殺した母親 弁護士に不可思議な言動も…

「愛する娘をエイリアンから守るために殺した」




子供を愛するとは、どういうことだろうか。

我が子のためならばどんなことをしてでも守り抜くという親は多く存在するが、このほどアメリカで「愛する娘をエイリアンから守るため」という理由で、6歳の娘を銃殺した母親が殺人罪で起訴された。

『New York Post』『Roanoke Times』などが次のように報じる。



米バージニア州バス郡在住の2人の子供を持つ母親ダーラ・エリザベス・ハイズ(Darla Elizabeth Hise、27)は今年の2月4日、自宅で娘のアビゲイル・グレイス・ハイズちゃん(Abigail Grace Hise、6)を散弾銃で撃ち殺した。3歳の息子は幸いにも無事だったという。ダーラは罪を認めており、第一級殺人罪で起訴されている。

『Roanoke Times』ではこのほど裁判所の文書を入手したが、それによるとダーラは事件直後「子供たちをエイリアンから守るために、まずは娘を天国へ送って逃がしてあげた」と犯行理由をバス郡保安官事務所のジェフ・グリム刑事に話していたとのことだ。

ダーラは精神科施設に収容され、病院内で質疑が行われたもようだ。他にもダーラは「私の胃の中にエイリアンがいる。早く私の体の中から取り出して欲しい」と彼女の弁護士であるトニー・アンダーソン氏に不可思議な話をしている。

これに対し、弁護士のトニー氏は「現状を理解する能力が、薬や精神的な欠陥または他に原因があり損なわれている」と主張。そして今年3月にダーラの精神鑑定を依頼しており、精神的に問題があることを訴えていた。

事件当時、ダーラを診察した医師は「薬物による精神疾患と心的外傷後ストレス障害では…」と話していた。薬物検査の結果、ダーラはメタンフェタミン、アンフェタミン、マリファナを事件の3週間前から摂取していたことが明らかになった。これによりダーラは第一級殺人罪に加えて殺人未遂、危険薬物所持中の銃器使用などで起訴されている。保釈保証金は設定されておらず、裁判は今月23日に予定されている。

同じアメリカでは昨年、オクラホマ州で「悪魔が棲みついている」と娘の口に十字架を押し込んで殺害した母親が世間を驚かせた。


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