※画像あり テレビ朝日がダルビッシュに謝罪!!”読唇術”使った言葉「絶対言ってない」と否定される

テレビ朝日がダルビッシュに謝罪




5日に放送されたテレビ朝日系『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV ~夏の甲子園直前SP~』が、大きなミスを犯してしまった。

米大リーグ・ドジャースのダルビッシュ有投手(30)が、2004年夏の甲子園の最後の打席で話した言葉を”読唇術”で独自に解析して放送したのだが、ダルビッシュは6日にツイッターで「絶対言っていない」と否定。

同局は7日、「推測した内容が正確ではありませんでした」と誤りを認め、ダルビッシュ側に謝罪した。
番組は、今後も放送を続けるという。



問題になっているのは、ダルビッシュが東北高3年夏に出場した3回戦・千葉経大付戦での1シーン。2点ビハインドの延長10回裏、打席でチームメートから滑り止めをもらうと「最後かな。ドキドキするわ」とつぶやいたと放送した。

 放送後、ツイッターのフォロワーから「これって本当ですか?」と質問されたダルビッシュは「絶対言ってないです(笑)」と強く否定。さらに「前にwbcの時の城島さんとの会話を確認してくださいと言われて見たことあったけど、全く違うくて読唇術って信用できないなと思いました」(原文まま)と付け加えた。

 番組はスポーツやバラエティーの一場面を切り取り、読唇術で発言を推測して、スターたちの当時の心境に迫るという内容。2014年1月に始まり不定期で放送されている人気番組で、今回が15回目の放送だった。元サッカー日本代表の中山雅史(49)とお笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也(41)が初回からMCを務めている。読唇術は、オトデザイナーズの坂本真一代表ら3人の専門家で行っている。

 番組冒頭で「(読唇術は)言葉を“推測する”ものです」とテロップを入れていたが、ダルビッシュはツイッターで「常に『あくまで読唇術で本当に本人が言っているかはわかりません』みたいなのをテロップで出しておかないと信じてしまう人多いと思います。言ってないような事を言ったように放送してたら新聞とかでよくある偽造記事となんら変わらないと思うんですよね」と指摘。「これは結構大きな問題だと思うんですよね。勘違いしてしまっている人も実際多いですし」と苦言を呈した。

 テレ朝はこの日、「推測した内容が正確ではありませんでした」と間違いを認め、「ダルビッシュ選手の件では、ご本人並びに関係者の方々にご連絡し『ご迷惑をおかけ致しました』とお伝えしました」と謝罪したことを明かした。制作上、発言の当事者に確認を取ることを原則としているが、本人サイドの関係者の了解だけで放送するケースもあるという。今後は、発言が推測であるという表示の回数を増やすなどの対策を講じて、番組を継続していく方向という。

 ◆読唇術 話し手の口の形や動きから言葉を理解する手法。「あ」「い」「う」など、母音の違いによる唇の動きの違いなどから単語を想像する。「卵」と「ナマコ」など同じ口の動きをする単語も多いため、前後の文脈からも推測。早口や滑舌の悪い相手だと読み取りにくいとされる。


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