市川海老蔵、勸玄くんとの親子宙乗りに拍手喝采!!「参るぞよ」「はー」のかけ合いも「かわいかった」の声

市川海老蔵、勸玄くんとの親子宙乗りに拍手喝采




歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が座頭を務める東京・歌舞伎座公演「七月大歌舞伎」(27日まで)が3日、初日を迎えた。

先月22日に妻の小林麻央さん(享年34)を乳がんで亡くしてから間もない中、涙を飲んで稽古に励んだ海老蔵。
昼の部に続く夜の部では、通し狂言「駄右衛門花御所異聞」で史上最年少での宙乗りに挑んだ長男・勸玄くん(4)との親子共演を披露し、観衆から万雷の拍手を浴びた。



「駄右衛門花御所異聞」は成田屋として約170年ぶりに復活上演する演目で、海老蔵が企画段階から製作に携わっている。勸玄君は白狐(びゃっこ)役を務め、秋葉大権現役の海老蔵に「白狐、来たれ~」と呼び込まれ登場。白い狐の衣装を被った小さな姿を花道に見せた瞬間に、客席から「フワー」と黄色い声援が上がり、一気に舞台が華やいだ。

 「勸玄白狐」などのせりふをこなすと、「参るぞよ」(海老蔵)「はー」(勸玄くん)とのかけ合いも。装置の転換が終わると海老蔵の右脇に抱えられて宙を舞った。

 花道から三階の客席へとつり上げられるという大がかりな試みとなったが、「カンカーン」などの観衆の歓声に、手を振って応える余裕もあった。宙乗りを無事に終え、幕間に入ると観衆からは口々に「良かった」、「かわいかった」などの声が聞こえた。

 なお、海老蔵は秋葉大権現のほか、主人公の日本駄右衛門と、玉島幸兵衛の3役を務めている。場内で有料で利用できる案内放送でも勸玄くんのことが紹介され、海老蔵のブログでは「カンカン」の愛称で親しまれていることなどが言及された。

 海老蔵は自身のブログで、この日の朝に勸玄くんが舞台に出演するのをいやがっている様子を「カンカンは今日出たくないと」と伝えていた。歌舞伎座へ移動する車中で、海老蔵と麻央さんの結婚式で歌われた「ジュピター」が流れたことがきっかけで「ママが見てるよ」と伝え、落ち着きを取り戻したことなどを報告していた。


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