今井翼、ジャニーズ退社は「考えられない」来年の6月には映画デビューも

今井翼、ジャニーズ退社は「考えられない」




9月18日をもって活動休止に入ったアイドルユニット・タッキー&翼の今井翼(35)が映画デビューすることが1日、分かった。

今井は、かねてから噂されていたジャニーズ事務所を退社するのではないかとの声に、「考えられない」と否定した。



活動休止後、初仕事となる作品は俳優・舘ひろし(67)と女優・黒木瞳(56)がダブル主演する「終わった人」(来年6月9日公開)。セカンドキャリア構築へ奮闘する主人公(舘)の運命を変える社長を演じる。

 また、新天地での再出発が必要となるセカンドキャリアについて、自身は「考えられない」と言い切り、変わらぬスタンスでの活躍を誓った。

 ソロ活動も順調に滑り出すことになった。銀幕デビューが決まった今井は「念願かなった。スクリーンを通して、後に自分の姿を見られるのはワクワクドキドキしますね」と胸を熱くした。

 舘演じる主人公の第2の人生のキーマンとなるIT企業社長を演じる。制作サイドは、運命を変える重要な人物に華やかさを求めたところ今井が浮上。今作を手がける中田秀夫監督(56)が、今井が出演したフジテレビ系ドラマ「屋根裏の恋人」(6~7月放送)を担当していた縁もあり、出演が現実のものとなった。

 今井はフットワークが軽い社長役に向けて1時間の走り込みを続け、2カ月間で3・5キロ減量。また、今年3月に続き、来年6月に山田洋次監督(86)が演出する音楽劇「マリウス」への出演が決まった今井は、舞台で磨いた演技を発揮しようとしたが、映画ではやや勝手が違ったという。「発声が出過ぎてしまう。抑えることを勉強させていただいた」と苦笑いした。

 舘とは、オフィスで対話する場面などで初共演した。「ご一緒できるのは非常に栄誉ある時間」と目を輝かせる今井を、舘は「ストレートで謙虚で感受性が豊か。素晴らしい俳優さん」と大絶賛した。

 95年にジャニーズ事務所に入所した今井は、現状の“リセット”が求められるセカンドキャリアについて「僕は考えられない。13歳からジャニーさんの世界で(さまざまな)出会い、経験をいただいている」と即答。ジャニーズ愛をうかがわせながら、「三十半ばでどういう成果を出していくか問われていく。チャレンジ精神を大事に今後も一生懸命やっていきたい」と今後の活躍を誓った。

 活動休止を発表したタキツバは今年、映画の話題が続いた。今井の相棒・滝沢秀明(35)は6月17日公開の「こどもつかい」で初主演。来年公開作でデビューを飾る今井は「彼は彼で、彼なりのキャリアを積んでいる。僕もキャリアと共に(得られる)成果を(皆に)感じていただけたらうれしい」と気合を込めた。今井は、山田洋次監督の映画への出演願望を持っており「僕の人生の中での大きな目標」と明かした。

 今後は今井が「マリウス」再演を控え、滝沢は来年4月に恒例の主演舞台「滝沢歌舞伎」(東京・新橋演舞場)が待つ。“再会”までのソロ期間中、2人は各々の活動の場で腕を磨いていく。


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